
様々なダイエットの中でも書くダイエットと言うのはかなり斬新でやったことのある人も多いと思います。
書くだけで痩せるなら!
と、思って失敗した方もいるのではないでしょうか。
レコーディングダイエットは、書いていれば痩せるものでは無いんですね。
自分の食べたものを書き出すことで「食べた」という指令を脳にしてあげるのです。
あれも食べて、これも食べた、書いておこう
これでは痩せません。生徒さんの中にも書くのが好きな方が日に日に字が細かくなり食べる量も増えていた方が見られました。
これでは本末転倒。
書くことと食べることが好きな方には向いていないようです。
この、レコーディングダイエットは、朝晩の体重計測のグラフも一緒に録ると良いかもしれません。
何を食べたときに体重が増えているか、運動量はどうだったか、記録を見ることで反省点や次の目標が決まります。
闇雲に書くのではなく、それを反省材料として使うことが有効なレコーディングと言えます。
方法としては、3列×7行の表を用意します。
食べたメニューを書くだけです。
おやつもきちんと書きます。
飲み物も全てです。
もし、どこかで外食したなら、その日時、場所、同伴者も書いておくと良いでしょう。
外食前後の食生活も見直せます。
1週間出来たら次の1週間の為に見直します。
予め外食予定があるならそれに向けてカロリーコントロールをする事もお忘れなく。
確実にやっていくと、体重が増えたときにすぐ分かりますし、少し増えたら減らす努力をすれば良いのです。

お友達とカウンセリングしあうのも良いですね。一人でやるより、誰かに見せると思えば、きちんと書きます。そして、食べなくなるでしょう。
ただし、正直に書かなければ何の意味もありませんよ。
ダイエットだと食べたものをきちっと記録して意識することって大事ですよね。
アプリなどもありますが自分で書くことによってより意識が高まりそう。
ダイエットノートを作るのもいいですね。